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名庭師が手掛けた絵画的庭園

清亀園

 
 明治24年、かつて本間家と並び称せられた大地主・伊藤四郎右衛門家の別邸として築造されました。当時50数名の門下を擁していた名庭師・山田挿遊によって作られた庭は、当時は園内に田んぼもあったというほど広大で、水田の水面に写る月をも庭の一部とする挿遊の作品は見事なものでした。

 現在では酒田市の所有となっている清亀園。もともと「清亀園」とは庭園の名称でしたが、現存する別邸を含めた名称となっています。規模は縮小されましたが、約250本の庭木や池、九基の石灯籠、庭石が美しく配置されており、由緒ある名園は市民の憩いの場として開放されています。

 現在は貸館施設となっており、お茶会や笛の会などに利用されています。

INFOインフォメーション

名称 清亀園
(セイキエン)
電話 0234-23-0388
住所 〒998-0031 山形県酒田市浜田1-11-13 アクセス
利用時間 午前枠 9:00~13:00
午後枠 13:00~17:00
夜間枠 17:00~21:30 
※17時以降は事前申込日のみ開館
駐車場 あり
利用料 庭園見学は無料
施設利用(各1回分)…施設使用料1,080円 暖房料420円
休館日 月曜日、祝日、12月29日〜1月3日
問い合わせ 0234-23-0388(酒田市観光振興課)

MAP&ACCESSアクセス

日本海東北自動車道:酒田ICから車で約12分(7.1km)
JR羽越本線:酒田駅から徒歩9分(809m)
TEL:0234-23-0388

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