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酒田の街を慈愛の眼差しで見つめる

酒田大仏(良茂山 持地院)


 酒田大仏で知られる「良茂山 持地院」の創建は応永2年(1395年)に周囲を支配していた浦地勝太夫が開基となり報恩山永徳寺(岩手県金ヶ崎)2世の湖海理元和尚が開山したとされています。

 高さ17mの銅製の立像で、酒田の街を慈愛の眼差しで見つめる大仏。鎌倉や奈良の坐像としての大仏とは異なり、すっと立った優しい面差しの姿は見る者の心を優しい気持ちにさせてくれます。

 現在の大仏は2代目で、当初は大正3年(1914年)に日清戦争と酒田地震の被害者の鎮魂の意味を込め建立されましたが、第二次世界大戦中に金属不足から軍に摂取され、現在の大仏は平成4年(1992年)に新たに建立したもので、台座を含めた総高17m(像高13m)は金属製の立像としては日本一と言われています。

INFOインフォメーション

名称 酒田大仏(良茂山 持地院)
(サカタダイブツ(リョウモウサン ジジイン))
電話 0234-24-1164
住所 〒998-0037 山形県酒田市日吉町1-4-38 アクセス
駐車場 あり(25台※大型可)
拝観料 無料
問い合わせ 0234-24-1164 (良茂山 持地院)
参拝時間 9:00〜16:00
※団体は事前申し込み必要

MAP&ACCESSアクセス

日本海東北自動車道:酒田中央ICから車で11分(5.6km)
JR羽越本線:酒田駅から車で3分(1.1km)
TEL:0234-24-1164

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